Sony 24mm 1.4 G Master レンズの5つの知っておくべき特徴!

今日はsonyのG-Masterレンズ、Sony 24mm 1.4F G Masterレンズをご紹介したいと思います。

Sony 24mm 1.4F G Masterレンズ

この記事をご覧になる事によってこの、24mm 1.4G-Masterの5つの知っておくべき、レンズの特徴分かるようになります、ご購入にお迷いの方は、ぜひこの動画を最後まで観て頂き、ご参考にしていただけると幸いです。

Sonyのアルファシルーズに、興味を最初に持った時、当初はZeissのレンズで全てを揃えようと思っていたのですが、評判の良さを聞き過ぎて、G-Masterレンズを、ついに購入してしまいました。

このレンズみなさんもお聞きになった事あると思いますが、僕も一緒に断言します。

Sonyのアルファシリーズのレンズの中で、最高峰のレンズです! 

ここでちょっとだけ余談ですが、実は、最近自分、Canon EOS R5が気になり過ぎて、食事も手につきませんでした(笑)

ただCanonのRFレンズの購入を、ちょっとだけ想像すると、一本30万位もする買い物なので、Sonyユーザーである有利な点を再度見直しちゃいました、それは、このすごいレンズを、約17万円の金額で使えると言う事です。

このsony 24mm 1.4F G-Masterは、Sonyの金額に対するクオリティの高さに感謝をしたくなるレンズでもあります。

このレンズは、Sonyのアルファシリーズのカメラの、”最終兵器”というのが僕のイメージです。

これから僕がこのレンズをおすすめする、5つの理由を説明したいと思います!

1.重さが軽くてコンパクト
このレンズはたったの445グラムで、本当に軽いレンズです。

とにかく軽い超高性能レンズです、結局レンズが重たいと、撮影しずらくなります。三脚を使う撮影の場合は、重さは関係ありませんが、自分はジンバルを片手に、ソニーのa7Ⅲに、このレンズをつけて走り回って色々な角度から撮影するのが好きなので、こんなに軽い上に、これだけの高性能でもある便利さに驚いています。

ソニーのa7Ⅲは、高性能なフルサイズカメラでありながら、コンパクトなカメラとなっています、そのa7Ⅲに、さらにコンパクトなこの24mm 1.4G-Masterを装着すると、見た目も、相性も、重さも本体との物理的な大きさとのバランスもピッタリです。気軽にバックに入れて、どこにでも持って行く事が容易に出来ます。

そしてこのコンパクトさは、ソニーのa7Ⅲでジンバルを使う時にも、ピッタリです。自分はRonin SCを持っていて、このジンバルはRonin Sを小さくした、軽いバージョンのRonin Sです。

この軽いジンバルに、軽いソニーのa7Ⅲを装着して、レンズにこのまた軽い Sony 24mm 1.4F G Masterレンズを使えば、Sonyアルファシリーズのカメラの、最強の軽量セットとして、ハイクオリティの動画をストレスなく軽い重さで撮影する事が可能になります。

2.撮れる絵のはじからはじまで、くっきりシャープに撮れる

普通は、24㎜ともなるワイドな広角レンズの場合、画面の両脇がほんの少しゆがむのが、広角レンズの特徴なのです。しかしなんとこのレンズは、はじからはじまでまっすぐで、シャープでクリアな絵を、撮影する事が出来ます。

ピクセル数が多いカメラで撮影した後、全体のこの部分のみを使いたいなどと、絵をクロップしなくてはいけない時があります。そんな時は、このようにシャープにまっすぐとゆがみがない、このレンズで動画を撮影すれば、画面のどこの部分をクロップしても、制作している作品で使用可能となります。後での編集の時でも、クロップに対応出来るこのレンズで最初から撮影していればとても安心です。

もしあなたが24㎜をカバーする望遠レンズや、ソニーの別の24㎜のレンズを持っていたとしましょう。それでは何故またさらに、この単焦点レンズ24㎜のG-Masterを購入する必要があると言うのでしょうか?

その答えは、このレンズは、1.4Fでポートレートに非常に有効だからです。そうですポートレートで被写体のバックをかっこよくぼかすレンズとして、最強に美しい絵をこのレンズは撮影する事が出来ます。

3.暗い場所にも最適なレンズです。

このレンズは、F値(露出)1.4と明るいレンズですので、夜a7Ⅲを外に持ち出す時、すごいローライトパフォーマンスを発揮してくれます。

ちょっと個人的なお話ですが、僕のアメリカ人の友人でもある星空撮影のフォトグラファーから、このSony F1.4 24㎜ G Masterレンズは、美しい星空を鮮明に撮る事ができる星空撮影のキングレンズとも呼ばれていて、海外では、星空撮影のフォトグラファーの間でも大変に人気のレンズです。星空撮影の場合、このような広角レンズの方が、より多くの星と風景を同時に多くフレーム内に写し出す事が出来るからです。

How to*(星空撮影のアドバイス)
星空を撮影する場合は、三脚が必要になります。あと、シャッターの振動を押し込む時のブレを防ぐために、リモートでシャッターを切るのが良く、もしシャッターのコントローラーがない場合は、セルフタイマーを使い、手振れ補正は3脚を使うので誤作動防止のために、切って撮影しましょう。

絞りをなるべく開いてレンズに光を多く取り込んで、シャッタースピードは8秒前後、そしてISOは400位にして、マニュアルで拡大しながらピントを合わして行くと良いです。この24mm 1.4F G-Masterを使い、綺麗な星空を撮影していきましょう!

あと自分が夜の街で、照明を使わずに街灯を頼りにa7Ⅲを使う時は、ISOの値は、6400まで上げる事が出来ると、自分のルールを決めています。 ISOの値を12800まで上げて撮影出来るのですが、そもそも6400を超えてまで、ISOを上げないと撮影が出来ない光がない場所での映像は、動画として綺麗な映像になりにくいと考えているので、 ISO 6400よりも上げなくては撮影が綺麗に撮れないと判断したら、自分はロケ場所を移動する事にしています。後で編集の時にノイズの処理で時間が取られないためにも、フルサイズのカメラでは、ISOは6400まで、APS-Cのカメラでは、3200までとルールを決めておくと、後で編集の時に失敗しないと思います。

4. 背景が綺麗にクリーミーにボケて美しい

英語でクリーミーとは、なめらかでやわらかいという意味を指します。クリーミーな被写体の背景をこのSony F1.4 24㎜ G Masterレンズで簡単に撮る事が出来ます。オートフォーカスもSonyレンズですので、素晴らしい反応です。レンズの横についているフォーカルボタンにも、一つのカメラの機能をアサインさせる事が出来ます。自分はSonyの瞳オートフォーカスを、このボタンにアサインさせており、人物撮影の時にすごく役に立っています。このクリーミーで美しいこのレンズが醸し出すボケは、”カメラて言えば、やっぱりレンズだ!”と、考えるようにもなり。このレンズを購入するまで、a7Ⅲの凄さを査定するのは早いと、レンズに教えてもらったような不思議な気分にもなりました。 

5.自分の中でソニーのレンズに対してケジメが付きました。

このSony 24㎜ G-Masterレンズは、A7ⅢのSuper35mmモードの機能を使う事により、焦点距離が1.5倍になり、36㎜のレンズとして動画で使用する事が出来ます。写真では画素数が減ってしまうとの事ですが、動画使用してみたのですが、あまり気にならなく綺麗な動画を撮影する事が出来ました。

そしてこのレンズに加えて、僕は以前の動画でもご紹介させて頂いたのですが、Zeissの明るくて評判の良いレンズ Sony 55㎜ 1.8F ZAを持っています。この55㎜のレンズも、 Super35mmモードの ボタン一つの機能で、約82mmに出来るので、この2つの1.4と1.8の明るいレンズで、24㎜から82㎜をカバーしています。

自分の中では、この2本のレンズによって、ズームレンズを購入をせずに、1.4と1.8のおいしい明るいレンズだけで、自分が通常使用する、メインな焦点距離部分を、これらで全てカバー出来たと考えており、Sony 1.4F 24㎜ G-Masterと 1.8F 55mm ZAの明るいレンズのコンビだけで、もう他にレンズを買うために探す必要があまりなくなり、今後新規に購入する事があるとすれば、マクロレンズか、望遠のみの2種類だけになったので、カメラ購入者のほとんどが迷う、どのレンズを購入するかの悩みから解放されました。レンズで悩みだすと時間をかなり取られてしまうので、この部分が解決出来た事は、僕的にうれしかった事です。

これが僕のこのレンズの感想です。みなさんはどう思いますか?

みなさんのご意見なども、ありましたら、ぜひ下にコメントを残して下さい。全部のコメントを読ませて頂いております。

今後も引き続きカメラ機材に対する自分の感想や、動画編集をする際の海外の有益な情報などもありましたら、こちらのブログでどんどん公開して行きたいと思います。

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