SONY FE 55mm F1.8 ZAの5つの良い所!実際に使ってみて分かったこと

本日はSONYアルファシリーズの高性能レンズとして、人気のレンズ SONY FE 55mm F1.8 ZAレンズの自分の感想を公開したいと思います。
この記事を読んで頂く事によって、 SONY FE 55mm F1.8 ザイスの自分がお勧め出来る、5つの良い所が、最後まで見て頂ければ分かると思います、もしみなさんの中で、このレンズのご購入をご検討されている方がいらっしゃるのであれば、ぜひ最後まで読んで頂き、参考にして頂けると嬉しいです。
それではまいりましょう!
実際に、このレンズをしばらく使用してみたのですが、使えば使うほど、だんだんとこのレンズのすごさに魅了されて、最近ではこのレンズが大好きになってます。
僕がしばらく使ってみて分かった、このレンズの5つの特に良い所をご紹介したいと思います!
1 玉ボケが綺麗だった事
夜お台場の夜景で使ってみたら、玉ボケが綺麗だった。 FE 55mm F1.8 と明るいレンズなので、夜はすごく使えます。この動画のピクチャープロファイルは(CINE4)シネフォーを選び、照明は街灯のみで撮影したのですが、出来上がりの動画は、映画のワンシーンのような綺麗な映像で、狙ってもいなかった玉ボケが最高に映像に収まりました。
2 照明がない公園でも撮影が出来た事
ソニーのカメラを知ったのは、Sony a7sⅡの夜の動画の凄さからでした。もちろん Sony a7sⅡ の方がかなり高くISOを上げれると思うのですが、赤外線レベルの使用はしませんので、自分は Sony a 7ⅢにてこのFE 55mm F1.8 の明るいレンズを使いISOを上手く上げて行くことにより、照明を全く使わずに、映画のワンシーンのような動画を撮影出来ました。
3 軽くて持ち出しやすい
僕はコンパクトで評判の良いジンバルにロニンSCを購入したのですが、このレンズとの組み合わせはすごく便利です。限りなく軽い機材で、良い動画を撮影したいと言う方には、優秀なのに軽くてコンパクトなこのレンズをセットでロニンSCと一緒に使えば、大変に満足出来る組み合わせなのではないでしょうか?もちろんジンバルを使わないとしても、大きいレンズの場合、中々外に持ち出さなくなってしまいます。せっかく軽いミラーレスカメラを購入したんだから、レンズもクオリティに妥協せずにとことん軽くして、撮影の負担を減らす事が出来ます。
4 クオリティに対する価格がリーズナブル
レンズの価格がクオリティに対して魅力的、9万円と決して安くはないレンズですが、自分はヤフオクで6万5千円程度で未使用の商品を購入出来ました。1.8Fの非常に明るいレンズです、しかもここまで多くの方から評判が良いレンズで、この価格帯はリーズナブルな方だと思います。もちろんジーマスターレンズではないのですが、ソニーの良いレンズで、ソニーのアルファ セブンスリーの本体の実力を十分に体感出来る素晴らしいレンズだと思います。
5 バーサタイルレンズ
自分は Sony a7Ⅲ を買った時の最初のレンズとしてこのレンズを選びました。
皆さんもご経験あると思いますが、最初Sony a 7Ⅲ を購入する方の多くは、同時にTamronの28mm-75mm F2.8の望遠を購入する方が多いようです。
最初は自分も、このTamronのレンズから入ろうかと思ったのですが、正直サードパーティーレンズに抵抗が少しあったのと、海外のクリエイターの多くが、このザイスのFE 55mm F1.8 ZAを使って、かっこいいポートレートを沢山量産している動画を見ていた事もあり、ぜひ自分でも一度保有して、使ってみたいと以前から思っていました。
ローライトに強い、 Sony a7Ⅲを新品で買うんだから、明るいレンズを使いたいと思い、最終的に Tamronの28mm-75mm F2.8 をやめて、こちらのSony FE 55mm F1.8 ZA のザイスレンズを選びました。もちろんこのTamronもG Masterレンズと比較される程、素晴らしいレンズと知っていたのですが、 FE 55mm F1.8 ZA のレンズのコンパクトで小さい部分にも引かれてしまいました。
カメラを購入しても、頻繁に持ち出さなければ、あまり意味がないと思っていますので。。(笑)
もちろん Tamronの28mm-75mm F2.8 のような広角レンズで可能な絵は、 FE 55mm だと撮れなくなってしまいますが、このレンズは人間の視野角に近いレンズとなるので、ポートレートなどで、その焦点距離の有効性とこのレンズが醸し出すシャープな鋭さを豪快に発揮します、 FE 55mmで単焦点で明るいレンズだと 人物の瞳がもの凄く綺麗に写ります。もちろんこのレンズは、撮り方によって風景も十分に行けると思います。
そして海外ではこのレンズは、バーサタイルレンズと呼ばれています。
バーサタイルの意味は、”何をやらせてもうまい”、”何にでも利用できる”という意味があります。
確かにこのレンズはポートレートでも、景色でも何でも行けるバーサタイルなレンズだと自分も使ってみて思っています。
あとSony a7Ⅲ だと、Super35mmモードという機能を使って、このFE55㎜のレンズを、ボタン一つの機能で、約 FE 82mmに出来るので、プチ望遠レンズのように使えます。画素が減ってしまうようですが、自分は動画で使っていてあんまり気にならなくきれいな動画が撮れています。もはや一つのレンズで、2つのレンズをカバー出来ています。自分はこの発見で、ますますズームレンズから興味が薄れてしまいました。
Tamronの望遠レンズでRonin-SCなどのジンバルを使って撮影する場合、レンズの距離を撮影中に変えてしまうと、ジンバルの重さのバランスが変わってしまい、再度ジンバルのバランス調整をしなくてはいけないので、この機能は単焦点レンズとジンバルの組み合わせのランアンドガン撮影では、すごく便利な機能だと思います。
これが僕の Sony FE 55mm F1.8 ZA レンズの感想です。
あとこのレンズに対して、皆さんのご感想やなどありましたら、ぜひご遠慮せずに下にコメントを残して下さいませ。
今後も引き続きカメラ機材に対する自分の感想や、動画編集をする際の海外の有益な情報などもありましたら、こちらのブログでどんどん公開して行きたいと思います。
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